ブログ 美和の家だより 【美和工務店】

外張り断熱の家づくりをする工務店です。
美和の家づくりにたいする熱い思いや日々感じていることを綴ります。

2007年04月23日

雨のち晴れ時々山歩#3

春先の森の音 

一昨年前のこの時期、大峰の稲村ヶ岳を山歩しました。

法力峠から山上ヶ辻へ山上ヶ辻からは残雪が氷のように固くなり山道を覆っていました。

進むか撤退するか・・・と、稲村小屋の前のベンチで休憩しているとすぐ近くで得体の知れない動物の吠える声がします。

工事現場でコンクリートをハツッているような、古い城の大きな門がガガガガガと開くような、重い低音の大きな声です。

アイゼンを持ってきていなかったのを理由に撤退することにしましたが

実はこの得体の知れない声にビビッて情けなく撤退したというしだいです。

 後日、デジカメで録音した声を動物園や野鳥の会、自然センターなどにメールして回答を求めたところ、

なんと正体はでした。

 キツツキのドラミング というもので、キツツキの仲間は、

他の鳥のように「さえずり」という声を持っておらず、縄張りを 主張する際によく行われます。

乾いた枯れ木でドラミングをすると、よく響いてかなり遠くまで聞こえます。春先に聞くと春が来たのを実感する音のひとつでもあります。

とのこと。(頂いたメールより抜粋) 

とても鳥が木を突付いて出している音とは思えない、 

春先の森にこだまする想像を超えた音でした。

   設計G  J.M