ブログ 美和の家だより 【美和工務店】

外張り断熱の家づくりをする工務店です。
美和の家づくりにたいする熱い思いや日々感じていることを綴ります。

2008年11月04日

蝙蝠(こうもり)が出た!

先日、大阪府南部に位置する和泉市のお客様〔2005年11月ソーラーサーキット工法により新築〕から、お電話があり

「ベランダにコウモリの糞が落ちて困っている。現場を見て欲しい。」

とのお話を受けました。

色々、お話を伺っているとベランダに黒い鳥の糞みたいなものが落ちていて、除いてもすぐ又落ちる。

じっと観察してみると、夕方屋根瓦の中から、コウモリが3匹飛び立つのが見えた。

どうも、コウモリの糞と思われる。との事。

早速、インターネットでコウモリを検索すると、

”日本のコウモリ事情”の欄に、日本には35種類ものコウモリがいると書かれています。

私は、コウモリというものは昼間洞穴の中に居て、夜になると外に出て虫などを採って、生活しているもんだと思っていました。

それが民家の屋根瓦の中に居るとは・・・?

瓦はモニエル瓦でソーラーサーキット工法の家(外断熱二重通気工法)のため、棟全体にアウターサーキット用の棟換気が入っています。

  

端部の瓦を一枚外すと、中に居たコウモリが一匹奥に逃げ込んでしまいました。

瓦全体を外すことは出来ないため、夕方まで待って、コウモリが飛び立つのを待つことにしました。

夕暮れ(18時前)逃げ込んでいたコウモリが瓦の中から飛び立ちました。

コウモリが出たのを確認し、瓦の復旧を行いました。

瓦の水返しの部分にすき間があり、そこから出入りしていたようです。

コーキング材を入れすき間をふさぎました。

コウモリに屋根に住みかを求められるのも困るけど、開発が進み自然の中にコウモリの住みかが無くなってきているのかも知れないと、心の痛む一日でした。

                           近藤 正隆