家族みんなが帰りたくなる家⇒住み心地のいい家

安全な家と同じように家に求められるものは、住み心地だと思います。

私たちの住む日本には四季があり、夏と冬は正反対の気候となります。

又、近年の夏の暑さは異常とも言える程の暑さです。

このような状況の中にあっても人が過ごす一日の時間の内、家に居る時間が一番長く、家に求められるものが大きくなります。

誰もが自分の住む家にまず求めるものは、家族との団らんの時間であり、又一日の疲れを取ってくれる睡眠だと思います。

しかし、家の中が暑くて、寒くて…では、休むどころか反対にストレスが溜まってきます。

では、住み心地を良くするためには、どうしたら良いかと考えた時

家の中の ①温度 ②湿度 ③におい ④埃 ⑤騒音

の5項目を改善する事により、素晴らしい住み心地の良い家が出来ると考えています。

 

では、どうすればそのような住み心地の良い家になるのでしょうか。

1番は、気密性です。

美和の造る『涼温な家』は、完全外断熱工法です。

基礎から屋根まで板状の断熱材を柱の外側から覆い気密性を高めています。

 美和工務店ではC値0.3㎠/㎡以下を目標として家づくりを行っています。

(気密性が高いということは、隙間が少ないという事であり、外との熱のやりとりや、騒音の侵入を防ぎます。遮音性が高いと静かで夜ぐっすり眠れます。)

 

2番は、断熱性です。

基礎は、白蟻対策のためミラポリカフォーム

厚さ:50㎜を使用しています。

外壁→屋根へと貼りつける板状断熱材は、ポリスチレンフォーム

壁には厚さ30㎜+25㎜(二重貼り)

屋根には厚さ40㎜+30㎜(二重貼り)を使用しています。

(近年は夏の暑さ対策の為、小屋裏部分にグラスウール、厚さ:105㎜を施工しています)

又、窓は樹脂サッシを使用し、ガラスはペアガラスで、外側のガラスは断熱性の高いLow-Eガラスを使用しています。

場所に寄っては、トリプルガラスを使用することも有ります。

 

3番は、換気ルートです。

気密性を高めることにより、外部からの空気の影響を受けにくくなり、室内の空気の流れをコントロール出来るようになり、家全体の換気が出来るようになります。(室内の空気のよどみ部分を無くし、どこに居ても空気が流れる様になります)

 

堺市にあります美和工務店の体感ハウスの温度と湿度のデータを見ますと、

2019年1月8日(火)6:30 涼温換気エアコン設定の暖房温度:23℃ 風量:強

 

外  温度:4.7℃ 湿度64%

1階 温度:20.1℃ 湿度33%

2階 温度:19.9℃ 湿度38%

 

 

皆様の家の、温度・湿度と比べてみて下さい。

美和の造る『涼温な家』は、家中どこに行っても温かいのです。

 

私の考える、家に求められるものについて述べましたが、やはり家に一番求められるものは、安全で住み心地のいい家だと思います。

これからも、より良い家を目指して家づくりに励みますので、我々の造る家の良さを、美和の体感ハウスに来て頂き、肌で感じて下さい。

 近藤 正隆

 

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