もしもの場合の、電気の知識。
もしも、照明が突然消えてしまった場合には…
照明が消える場合には、大まかに3パターンあります。知識があれば、慌てずに対応できるので、知っておいて下さい。
①ブレーカーが作動した時
配電用ブレーカーは、一般的に20A以上の電流が流れると、屋内配線が熱を持ち、危険なため、ブレーカーが作動します。
②付近一帯が停電した時
台風、雷、地震等で、付近一帯が停電した場合には、照明以外の電気機器、特にアイロン等の熱の出るもの、モーター等の動くものの電源を切り、復旧を待って下さい。
③漏電遮断機が作動した時
いずれかの回路で漏電が発生しており、漏電している回路以外の電源を復旧します。漏電している回路については、早めに電気工事店に点検を依頼して下さい。自分での復旧が難しいと感じた場合には、最寄の電力会社に連絡し、復旧を依頼することもできます。
もしものことを考えて、日頃から対策を!!
東日本大震災後、地震が多発していますが、災害後、電気が復旧した場合に、電気ストーブなどの電源が入ったままだと、火災を引き起こしてしまいます。
常日頃から、ストーブやドライヤー等の熱を発する機器は、使わない時はプラグから外しておくなど、防災に対する意識を高く持つようにして下さい。
また、最近では、震度5以上で、動作する耐震機能付きブレーカー(遮断機)、震災時は、落下物等が転倒しスイッチに接触して、電気が入るのを防ぐスイッチ付きのストーブなど、安全性の高い製品も発売されています。
購入の際、デザインや価格だけでなく、安全面にも配慮したいですね。
雷が発生すると、突発的に大きな電流が流れて、機器が故障することもあり、そうした「サージ電流」防止装置付きのテーブルタップなども発売されています。
万が一災害にあってしまった場合には・・・
非難する際には、電気の消し忘れによる事故・火災を防止するためにも、ブレーカーを切ることです。
ブレーカーを切ると、冷蔵庫も止まり、冷凍品などは溶けてしまう心配はあります。しかし、環境にもよりますが、扉を開けなければ、2、3時間は保たれます。
また、ガス漏れによる爆発を防ぐためにも、大きな地震の際には、極力電気の使用は避けたいものです。
ガスのニオイのするような時は、とても危険な状態にあります。ガスを排出するつもりで、換気扇のスイッチを入れた瞬間、火花が発生、ガスに引火し爆発する場合もあります。
さらに、浸水があれば、電気製品が水没し、漏電や感電の恐れもあります。
震災後、最初に電気を使う際は、細心の注意が必要です。災害により、電線が切れたり、電柱が傾いたりしていれば、感電の恐れがあるので、近くの電力会社に連絡してください。
★突然の停電や災害時は、戸惑いがちになりますが、日頃から、対策をすることで、いざという時に、落ち着いて状況を確認し、行動できるように備えておきたいですね。












