最近思う事

2年くらい前までは“現場見学会を開催します”とHPに載せますと、10組前後のお客様からの申込みがありました。

しかし最近は半減し、5組前後となっています。

又、受注へつながるお客様の数も減って来ています。

 

自分としては、何も変わってはいないと思うのですが、お客様のニーズが変わって来ているのかもしれません。

自分では、この『涼温な家』は、どこにも負けない素晴らしい住み心地の家だと自負しています。

実際『涼温な家』に住んでみて肌で感じ、身を持って体感しての感想です、嘘ではありません。

又、それだけ自信を持ってお薦め出来る、エコで静かな素晴らしい家なのです。

 

HPの更新、毎月地元に配布する自社のチラシ。

1回/月を目標にして開催する現場見学会を地道に一生懸命行っています。

でも、参加されるお客様の数が減っているのです。

世間では、人口の減少、高齢化、空家の増加等が言われていますが、しかし、私の住んでいる街を車で走ってみますと、新しい家は建っています。

 

国も人口の高齢化に伴い医療費が膨らみ、医療費を抑える為、在宅介護を進め始めています。

在宅介護となれば、まさに自宅の質(住み心地の良さ)が、求められる時代になってきます。

しかし、日本には四季があるため、この住み心地の良さというものがわかるのは、家を建てて一年間住んでみて、初めて実感出来るものなのです。

住み心地の良い家とは、

①家の中の空気質の良い家

②家中どこに行っても、温度・湿度が人に優しい家

③家の中が使いやすい家

④目に優しい色彩の家

⑤人に見せられるポイントが有る家

等が考えられます。

これをどのようにしたら、家を建てようかと考えられるお客様に伝えさせて頂き『涼温な家』を求めて頂けるのか、これが最大の課題です。

これからの社会を考えてみた時『涼温な家』はまさに、お客様の求められる家だと思います。

ただ我々が、この良さをしっかりとお客様に伝えきれていない為、お客様は知らされていないのです。

「いい家」が欲しい。等の本の力に我々の力を合せて『涼温な家』の良さを知って頂く、告知活動を美和工務店は一生懸命進めて参ります。

近藤 正隆

1ページ (全74ページ中)