大型リフォームの真っ最中

2020/04/24(金) リフォームのこと

3月24日に工事の近隣挨拶を済ませ、27日から4軒長屋の真ん中部分をリフォームすることになりました。

既存部分の痛みが激しく、ほとんどが利用できない状態から、取り掛かり始めました。

当初、内部の解体は専門業者さんにお願いをする予定でしたが、この建物もかなり古く、隣との取り合い部分に悪い影響が出るかもしれないと判断し、大工さんと私たち、監督さんで解体をすることになりました。

解体していくにつれ、内部の状態が見えてきました。

 

まず着目したことは、土台の基礎はあるが、地盤に力を伝えるベース基礎がなく、このままではいけないと判断しました。

大工さんとも相談した上で、建物全体にコンクリートを流すことになりました。

土台の基礎に鉄筋アンカーを打ち込み、ワイヤーメッシュ筋を敷き並べて、厚さ100㎜のコンクリートを打ち込みました。

生コンボリュームは4.5㎥、生コン車3台分に相当する量を、1輪車と言う手押し車で、たった3人で運びながらコンクリートを打ちました。みんなよく頑張って頂き、昼までに何とか完了しました。

その時の皆さん!どうもお疲れ様でした!

 

さ~これからが本番です。

大工さん、頑張って下さいね。

S様邸リフォーム中の様子はこちら

また報告をさせて頂きます。

それでは・・・

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施工グループ 名田