今年の住宅業界を占ってみる!

大阪で空気がきれいな注文住宅を建てる美和工務店です。

 

新年、明けましておめでとうございます。

今年も精一杯「いい家」づくりに頑張ります。

2022年元旦の朝、いつものように新聞を取るため、郵便ポストを見ますと、ポストいっぱいに新聞が差し込まれていました。

その中から、ハウスメーカーさんの広告・記事を探すと3社のみでした。

コロナ禍の前と比べて激減です。

早速広告の記事を読んでみました。

 

【積水ハウス】

あたらしい年の はじまりの朝 家族は集う
あけまして おめでとう すこし あらたまって

その表情は かがやいて 朝のひかりに
ほころぶ うすべにいろの 花のようだから

それを新春 あたらしい春と 呼ぶのかもしれない
まだこんなにも さむいさむい 冬の朝なのに

あたりまえのように 思っていたことが
あたりまえじゃないと あらためて 思えてきて

おめでとう ことしもまた すこやかに
この家族と この家で暮らす その幸せは

こんな場所は 世界にふたつとない
こんな不思議な 幸福な場所は
ほかにはない

家に帰れば、積水ハウス。

 

【ヘーベルハウス】

今日を愛せるだけでなく、未来を愛せる家を。

2022年。
多様化する価値観と人生100年時代の選択肢。
持続可能な社会をめざす責任。
気候変動による自然災害への備え。
時代はまた、大きな転換期を迎えています。

私たちが住まいづくりをはじめて半世紀。
これまでも様々な時代の変化の中で、
人とくらしの「いま」と「未来」を見つめながら、
お客様とともに歩んできました。
大切な住まいをゆるがせにせず、
家族のしあわせの舞台となる住まいが、
時を超え、世代を超えて
大切に受け継がれてゆくように。
これが創業期からの変わらぬ思いであり、
ロングライフな住まいづくりへの信念です。

そしていま、ロングライフという価値は
循環型社会、サステナブルな未来への貢献にも。
創業期にお建ていただいた家々の中には、
今年築50年を迎えるものもあり、
いまなお点検に伺い、見守り続けています。

お客様の3つのLIFE
「いのち、くらし、人生」に寄り添いながら、
ヘーベルハウスはこれからも、
未来に向けて歩み続けます。

 

【大和ハウス】

昨日の太陽が温めてくれたから
からだはまだほんのり暖かい。
昨日のあなたが励ましてくれたから
私の心はまだ嬉しそうに弾んでいる。
掃除したばかりだから、窓ガラスがきれい。
窓を開けてみる。
「なんだか生まれたての“今日”の匂いがする」
とあなたが言うから、
鼻から冷たい空気を欲張って吸い込んだ。
くしゃみ。
あなたが笑う。
私も笑う。
子どもの声が聞こえる。
2022年だね。
うん。

今を生きる。

ともに、
また新しい年を迎えることができたことを
心から嬉しく思います。

 

 

記事をしっかり読んでみて感じることは、家づくりに対する考え方の中に、コロナ禍によって新たに付け加えられたものがある、ということです。

これからは、換気の重要性が求められてくると思います。

今までの家づくりにも、換気という考え方はありましたが、断熱や耐震に比べて、なおざりにされて来たと思います。

今、新型コロナウイルス予防対策として、

①マスクの着用
②手洗いの励行
③密にならない

の予防対策の徹底を推進しています。

しかし、これは外出時を中心とした考えです。

これからの予防対策は家の中にも求められるべきであり、家全体の換気が重要になってきます。

家全体の空気を隅々まで換気できる家が求められるのです。

我々の『涼温な家』は、まさに家全体を隅々までしっかり換気出来る家です。

一つ屋根の下に暮らす家族の健康を重視した、家族愛にあふれる家づくりが求められるのだと思います。

 

『涼温な家』の換気について、ご興味のある方はご一報下さい。

我々の体感ハウスにて、しっかりご説明させていただきますので、宜しくお願い致します。

近藤 正隆