スイス漆喰を使ったこだわりのフレンチモダンの『涼温な家』

堺市 S様邸 注文住宅

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  • 家を建てようと思ったきっかけについて、教えてください。

結婚し15階建てマンションの13階へ住み始めた当初から主人の父より、「子供の為に土のある生活をさせてやってほしい」と懇願されていました。

ですから、主人は散歩へ出る度に近くに南向きで車の通りが少ない土地はないかと探していたようです。

そしてようやく3年がかりで見つかり家を建てることになりました。

 

  • 美和工務店を知った経緯について教えてください。

もちろん従業員ですので、『涼温な家』の工法については熟知しておりましたが、他の工法でさらに良いものはないのかと思い、主人と住宅展示場やHPでの検索を半年続けました。

しかし、体が感じる心地よさの答えと信憑性をくれる工法は涼温な家だけでした。

 

  • 美和工務店の第一印象は、いかがでしたか?

美和工務店の印象は誠実であること。それは、美和の従業員もさることながら家つくりに関わる職人さんまでもまじめで誠実な印象を主人はもったようです。

 

  • 美和工務店に決めた理由を教えてください。

先にも申しましたが、この工法以外に信憑性を感じるものがなかったからです。

 

  • 家づくりで印象に残るエピソードや、こだわった点を教えてください。

初め私も2級建築士ですし、間取りを考えたいと思っていました。

設計担当の中薗さんが考えてくれたプランをもとに数か月毎晩のように考えました。

しかし、ある時中薗さんのプランが理想のプランであることに気づき、一人悩んだ時間はなんだったのかと大笑いをしてしまいました。

それから最後に家のプロポーションをよくするため、少し床面積は広くなってしまうが、2階の娘の部屋に、物入れを足したほうがよいという社長のアドバイスを反映させプラン完成となりました。

このアドバイスのおかげで、外観正面から見た時の建物のプロポーションが確かによくなり、利便性としても娘のかばんや帽子、娘と息子のお節句の道具が1つのクローゼットに収まる等とても重宝しています。

またこだわりは、ベランダに使ったアルミ製ロートアイアンです。HPで探しあてた東京の業者さんにお願いし作製していただきました。

見た目もマットで手触りも滑らか。とても気に入っています。

 

  • 住んでから感じたこと・住み心地について教えてください。

一言でいえば、とても落ち着きます。主人も子供も家へ入った途端に、ホオ~とひとつ息を吐きます。家にやさしく包まれている感覚が身体に感じるからではないでしょうか。

 

  • 以前、住まわれていたお家との違いについて教えてください。

鉄筋コンクリートのマンションと木造住宅では住み心地に違いがありすぎて比較になりませんので住み心地以外で違う点を申しますと、マンションは管理会社が管理してくださるので外部の植木や部屋のメンテナンス、前面道路の清掃とか普段は気にせずに受け身な状態でもよかったのですが、持ち家となるとありとあらゆることを自分で気にかけ動かなくてはなりません。

うちでは虫やカラス、野良猫、はたまたスギナや雑草との攻防と年間通じての庭木のお手入れ、また今後の経年劣化に伴う家のメンテナンス費用もある程度予測して貯めておかなくてはなりません。

 

  • 真夏・真冬の住み心地はいかがですか?また『涼温な家』の住まい方で工夫されている事を教えてください。

涼温な家としても温度コントロールがとても難しい3月後半での入居でした。

暖房を付けっぱなしにすると夜暑くて寝苦しいので、太陽光発電が発電する時間帯の何時間くらいがベストかを毎日探りさぐり。この時ほど涼温な家の性能を体感でき、使い方次第で快適性を手にすることができる、立証される、毎日がとてもわくわくとした楽しい時間になりました。

 

  • 換気フィルターのお掃除は、いかがですか?

小屋裏は3か月に1回はしています。2階天井についている排気口は月1回です。

とはいえ、朝一番ベットから下りた瞬間、足裏にざらっとした感触があれば換気が悪くなったというシグナルなので、月1回とは言わず掃除するようにしています。   

そして、きれいになると呼吸がしやすくなるのが自然と分かるのでとても気持ちがいいです。

 

  • 『涼温な家』は、以前のお家に比べ光熱費はいかがですか?

70㎡ほどのマンションに住んでいましたので引っ越しをしてから、光熱費や水道代が心配でした。

こちらに来た方がお安く暮らせていることに驚きです。

 

  • 家を建ててから自身や家族が変わったなと思うことがありますか?

太陽の位置や外部の温度湿度をすごく気にするようになりました。

先にも申しましたが、夏場は太陽の動きに合わせてカーテンの開閉をすると室内の快適性が上がります。

この1年でどの窓のカーテンを何時まで開け何時から閉めるとよいか分かりましたので、お出かけ前の戸締りついでにカーテンの開閉もやる癖がおかげさまでつきました。

 

  • 建て終わった今、美和工務店に対して抱いている印象について教えてください。

建築中とても誠実に対応してくださったと思います。

欲張りを言えば、初めて家を建てる方の不安は建物のことだけではありません。

ローンのこと登記や税金のことをもっと詳しい資料つきでお話下さると安心できたと思います。

 

  • これから家を建てる方へのアドバイスをお願いいたします。

厳密には違うかもしれませんが、家を建てることが冠婚葬祭の一つに感じ、初めての挑戦を乗り越えられたとき、家族の絆をさらに強く感じました。

夫婦共働き、日常生活で精一杯なのに家づくりという非日常のことまで夫婦二人悩んでは決めての繰り返し。

たまに喧嘩したり、しかし喧嘩しても話さなくては決められない…

ようやく家づくりが楽しくなってきたと感じたのは上棟式のときでした。

 

そして今回このアンケート依頼を頂き、ダイニングテーブルへ何気なくおいていた用紙に気づくと息子も書いてくれていました。

  • 家づくりで印象に残るエピソードや、こだわった点を教えてください。

家づくりで印象に残ったこと・・・けんちく中にごはんをたべた

 

息子はその頃小学1年生。彼の記憶の中に上棟式で大工さん達と食事をしたと刻まれていたことを知り、とてもいい経験をさせてやれた、将来彼も家を建てるときこの記憶を思い出してほしいと思いました。

また、建築中に子供がよく質問してきたことがありました。

「なんで美和工務店の家は、ほかの家と比べて建つのがゆっくりなの?」

その質問に対し子供たちが出した答えは、「美和の家は全部手作りだから時間がかかる。」というものでした。

正直私自身も何度も建売にすれば、ハウスメーカーにしておけばこんなに大変ではなかったはず。と後悔した時期もありました。

しかし、あっという間に家が建つなんて子供に思ってほしくないと思い注文住宅を選びましたので、子供たちに本物ができあがる工程と価値を教えてやれたと自負しております。

その結果、家への愛着が子供たちにも生まれ、工事中現場を訪れた際に敷地内の石を自ら拾い集めてきれいにしておりましたし、最近レゴブロックで作るものが車から建物に変化してきております。

 

 

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