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 綺麗に咲き誇った桜も散り、新緑の息吹を感じる大変過ごしやすい季節になりました。世界情勢を見ますと北朝鮮軍事問題や各地でのテロ、紛争問題と仰々しいニュースが世間を緊張に包みます。国内でもいろいろとありますが、比較的平和で過ごせる日本はありがたいと思います。一昔前は日本も軍事主義的なところで侵略と侵攻を繰り返していましたが、原爆投下の敗戦以降、平和な国となるべく、各産業が復興し世界大国の経済国家に生まれ変わりました。私もこの時代に生まれ、戦争を知らずに育ち、昔の苦労された人々の礎のおかげで今の生活ができることに感謝したいと思います。

 私は大阪生まれですが、小学生から高校生までを両親の生まれ故郷の鹿児島県南さつま市(旧加世田市)で育ちました。父親が36才の若さで病死したため、母親の故郷に帰ることになりました。一応、市なのですが当時は日本で人口の少ないベスト10に入る町です。しかし環境が抜群によく、山・海・田畑が近くにあり、自然を満喫して育ちました。

 

 この山は金峰山(きんぽうざん)といい 、標高636mあり九州百名山に選ばれています。美人が寝た横顔に見えるため別名:美人岳とも言われています。小学校の通学時にちょうどこのアングル(画像左)から毎日眺めていました。山頂にもよく登りに行きました。見る場所によって顔の表情・山並みが変わってきます。

 南さつま市で自慢できるものが2つあります。一つは星がとても綺麗に見えることです。環境省が毎年2回夏の冬の期間を定めた時期に全国星空継続観察を応募して、夜空の明るさ(空が暗く星が明るい)を数値化して発表しています。南さつま市の夜空は平成8年の夏と平成18の冬に見事全国1位に輝いています。私も毎晩眺めていましたが、正直星だらけで星座の判別がわかりにくかったのを憶えています。天空が星の絨毯のようです。

  

 そして、もうひとつの自慢が日本三大砂丘の吹上浜があることです。小中学生の時はよく潮干狩りや釣りに遊びに行きました。私が社会人になってからは「砂の祭典」というイベントが行われています。これは私も見たことがないのですが機会があればぜひ行ってみたいです。今年は30回記念のようです。

  

  このような大自然に囲まれて私は育ちました。大阪も素敵な街ですが故郷には大阪にはないものがたくさんあります。子供が小さい頃はこのような環境下で生活させてあげたいと思いましたが、現実にはなりませんでした。故郷を離れ社会人となって34年。母親も46才、私が18才の時に病死しました。私も今年で53才となり、両親の年齢をはるかに抜いてしまいました。田舎には無人の実家とお墓があります。まだまだ、遣り残したことを解決していかなければいけません。

 今週末からゴールデンウィークが始まります。帰郷することはできそうにありませんが、魂だけは帰郷させたいと思います。皆様もぜひ田舎・実家に帰って親族と会ってリフレッシュしてください。そして、連休明けから元気いっぱいがんばりましょう!

営業・設計グループ 中薗 登

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