洋風瓦とロートアイアンで楽しむ、ナチュラルカントリーの家
堺市 K様邸 外断熱
『美和の家』 エリアでみる|すべて
建築中レポート
- 1. 2016年02月23日
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着工前現調
着工前現調 K様邸工事がいよいよ始まります。
『美和の家』では、まず現地を「見る・歩く」ことから始めます。風の流れ・日当たり・周辺住宅の調査を行いました。
K様お引渡しまで、心を込めて施工させていただきます。
- 2. 2016年03月07日
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解体工事
解体工事が本日よりスタートしました。
近隣住民の皆様に、ご迷惑にならぬよう、最善の注意・安全に気をつけ工事がすすめられていきます。
- 3. 2016年03月11日
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解体工事
解体工事がすすめられています。
防音シートが張られ、解体作業が着々と進められていきます。
- 4. 2016年03月15日
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解体工事
防音シートの中側の様子です。
- 5. 2016年03月18日
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解体工事完了
既存の建物を解体し、整地いたしました。
- 6. 2016年04月26日
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起工式準備
縄張り、テントを設営し、起工式の準備が整いました。
起工式当日を楽しみに待つばかりとなっております。
- 7. 2016年04月28日
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起工式
起工式がとり行われました。
牧師さんの言葉の中に「施工者にとっては何百軒の中の一軒である。施主様にとっては一生の中の一軒である」という言葉がありました。
美和工務店・参加協力会社共に心の帯びを今一度締め直すシーンがありました。
- 8. 2016年05月31日
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基礎工事
本体基礎工事に先駆けて、隣家境界取り合い部分の側溝工事が始まりました。
外構図面をもとにブロックの基礎と側溝(雨水を流す為の溝)を同時に作り上げていきます。
- 9. 2016年06月01日
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基礎工事
本日、施主様より鎮物をお預かり致しました。
現在は美和工務店で大切に保管され、後日、基礎屋さんにより地中に納められる事となります。
- 10. 2016年06月03日
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基礎工事 防湿シート
掘削も終わり、捨てコンクリートを打設する準備に取り掛かります。
捨てコンクリートの下には、この様に防湿シートが全面に敷かれてあり、地盤面から床下へ湿気が上がらないように防湿層を形成します。
- 11. 2016年06月03日
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基礎工事 鎮め物
鎮め物が、基礎屋さんの親方の手によって埋められます。
このタイミングで立ち会えることはなかなかありません。
シーンを撮影しながら、工事の安全と、これから始まる生活の平安を祈念しました。
- 12. 2016年06月09日
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社内配筋検査
鉄筋が組まれ、基礎型枠も立ち上がり、社内配筋検査が行われます。
設計グループの中薗リーダーの厳しい目で確認されます。
全ての確認検査項目をクリアした後、コンクリート打設へと進む事となります。
- 13. 2016年06月10日
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基礎工事 コンクリート打設
基礎屋さんにとって、最も忙しい1日の始まりです。
大きなポンプ車と沢山の職人さんによりコンクリートが流し込まれていきます。
美和工務店の基礎はダブル配筋のコンクリート一体打ち。
打ち継ぎ目を無くすことにより、強靭な基礎が作られていきます。
- 14. 2016年06月14日
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基礎工事 脱型
コンクリートの養生期間を終えて、いよいよ型枠が外れました。
K様邸の基礎全景の初披露となります。
「美和の家」は基礎まで断熱をしている完全外断熱の家です。
基礎外周部はミラポリカという断熱材で覆われています。
もちろん白蟻対策も万全です。
- 15. 2016年06月15日
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基礎巾木左官工事
型枠が解体されると次に基礎の立ち上がり部分に左官工事を行います。
カチオンミラクルという材料により、下地塗りが行なわれています。
梅雨の中休みの晴天に、熟練された左官職人さんの腕が光ります。
- 16. 2016年06月17日
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外部水道配管工事
基礎巾木下地の完了の翌日は雨天工程予備日を挟み、水道配管工事が行われました。
基礎の周りに給水管、排水管を施工して行きます。
排水管のポイントは水勾配です。
管を埋める際には親方の厳しい指示が行われていました。
職人さんのスコップを持つ手にも自然と力が入ります。
- 17. 2016年06月21日
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基礎埋め戻し工事
本日は基礎工事の最終である埋め戻し作業が行われました。
前日までの工程により、基礎周りの全ての準備が整い基礎周りの土を綺麗に整地していきます。
埋め戻しが終わるとブルーシートで基礎の周りを養生するのが美和工務店の決まりです。
このシートのお陰で、雨の日も土や泥をあげる事が少なくなり、クリーンな現場が保たれる事となるのです。
- 18. 2016年06月23日
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設備工事 床下先行配管
本日は水道屋さんにより、床下の先行配管が行われました。
水色の管が給水管(水)、オレンジ色の管が給湯管(湯)、グレーの管が排水管(排水)となります。
キッチン、洗面所、ユニットバス、WC等、湯水の必要な場所の床直下まで先に準備をしておく事を先行配管といいます。
- 19. 2016年06月24日
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大工工事 基礎墨出し
いよいよ大工さんの工事が始まります。
美和のコンセプトである心地よさを追求した美和の『き』の家。
ここで『基のいえ』から『木のいえ』へと繋がってゆきます。
土台墨出しとは、完成された基礎の上に建物の土台を設置する位置を決める重要な作業です。
棟梁が何度も繰り返しの確認を行いながらの作業となりました。
- 20. 2016年06月25日
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足場工事 先行足場
大工基礎墨出しの後には先行足場工事が行われました。
一昔前の足場というものは、建物が建ってから組み立てるという工程でしたが、近年では先行足場が主流となりました。作業の安全性・効率性が上がります。
そこに建つべく建物の形を全て把握して、建物の無い状態で鳶職人さんが組み立ててゆきます。
足場というものは、建築現場では非常に大切なものです、新築現場に携わる職人さんで足場を使わない職人さんはいないのではというほどです。
足場作業、『ご安全に‼︎』
- 21. 2016年06月27日
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大工工事 土台敷き
「美和の家」の土台は4寸角です。
12cm×12cmの大きな土台を使用しております。
この様に、ひとつひとつの土台全てに大工さんがボルト位置の墨を入れ、ドリルで加工を行いながら、頑丈に基礎と一体化していきます。
- 22. 2016年06月27日
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大工工事 土台敷き
大工工事が始まりました。
先日墨出しを行った基準墨に合わせて、基礎の上に土台を取付けていきます。
土台が完成すると、次の工程はいよいよ建て方・上棟作業(棟上げ)となります。
- 23. 2016年06月30日
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雨養生
養生内部はこの様になっています。
仮筋違を上手く利用して、屋根を作っています。
どのようにしたら1番雨が入らない様に養生出来るのか、ここにも大工さんの知恵とこだわりを感じます。
- 24. 2016年06月30日
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雨養生
梅雨時期の建築には雨養生が必ず必要となります。
美和工務店では、お客様の大切な家を雨から守る事を心掛けています。
大工さん達も同じ気持ちで作業に取り組んでいます。
- 25. 2016年07月01日
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屋根工事 ルーフィング ①
1回目の屋根が仕上がりました。
引き続き屋根屋さんにより1回目ルーフィング(雨養生)が施工されていまきます。
本日の建て方作業は無事に完了致しました。
- 26. 2016年07月01日
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大工工事 建て方作業 ⑦
母屋が組み上がり、垂木が施工されました。
母屋部分は小屋筋違でしっかりと垂直を確認し、野地板(屋根下地板)を貼っていきます。
- 27. 2016年07月01日
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大工工事 建て方作業 ⑥
2階部分の梁を組んでいきます。
屋根の近くの高さまで上がってきました。
大工さん達も声を掛け合い注意喚起を行いながらの作業となります。
だんだん見える景色も良くなってきました。
- 28. 2016年07月01日
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大工工事 建て方作業 ⑤
材料搬入の様子です。
レッカーにより使用される木材等が搬入されていきます。
玉掛け作業者とレッカーオペレーターはインカム(無線マイク)で会話を行いながらの作業となります。
- 29. 2016年07月01日
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大工工事 建て方作業 ④
組み上がった桁や梁の垂直と水平をしっかりと確認し、床を貼っていきます。
床先行作業となるので、安全な作業が可能となります。
- 30. 2016年07月01日
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大工工事 建て方作業 ③
建て方にはレッカー車を使用します。
レッカーのオペレーター(運転手)と大工さんとの息もぴったりです。
高所作業となるのでコミュニケーションはとても大切となります。
- 31. 2016年07月01日
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大工工事 建て方作業 ②
梁を組む際にはこの様に大工さんが大きな木槌(掛矢)を振り、組み立てます。
- 32. 2016年07月01日
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大工工事 建て方作業 ①
本日快晴の中、建て方作業が始まりました。
大工さんは7名での作業となります。
建て方作業・屋根仕舞い作業は沢山の大工さんが力を合わせて組み立てていきます。
- 33. 2016年07月02日
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屋根工事 ルーフィング ②
仕上がった屋根に再びルーフィングを施工します。
写真の棟部分に板の隙間を設けているのは、棟換気の準備となります。
棟換気により屋根の上から外部通気層の空気は大気に放たれる事になります。
- 34. 2016年07月02日
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大工工事 屋根仕舞い ④
最後に野地板を施工して、屋根仕舞いは完了となります。
「美和の家」の屋根は一般的な住宅と違い、断熱材を挟んだ2重の屋根という事になります。
- 35. 2016年07月02日
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大工工事 屋根仕舞い ③
2回目の垂木が並べられますと、垂木間に2回目の断熱材をはめ込みます。厚みは40ミリありますので、1回目の断熱材と合わせて70ミリの断熱層が出来る事となります。
- 36. 2016年07月02日
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大工工事 屋根仕舞い ②
1回目の断熱材が完了しますと、2回目の垂木を施工してゆきます。
2回目の垂木は1回目の断熱材を挟む様に150ミリの専用ビスにてしっかりと固定します。
- 37. 2016年07月02日
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大工工事 屋根仕舞い ①
翌日の天気も快晴で絶好の屋根仕舞い日和です。
屋根断熱材1回目ミラフォーム30ミリが施工され、気密テープが施工されました。
「美和の家」にとって、気密テープの施工は重要なポイントの1つです。
- 38. 2016年07月05日
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大工工事 検査金物取付
検査金物が取付られました。構造計算により決められた位置に指定の金物を取り付けていきます。
写真はホールダウン金物35KN用となり、基礎と柱を結合する金物です。
- 39. 2016年07月05日
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大工工事 筋違施工
仮筋違にて垂直を確認された後は、本筋違が施工されていきます。
美和工務店の本筋違は90㎜×45㎜(1F桧材・2F杉材)を使用しています。
耐震等級が上がると筋違の本数もこれだけ多くなるのです。
- 40. 2016年07月09日
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上棟式 (直会)
本日は上棟式が行われました。
弊社代表取締役近藤より、K様との出会いより本日に至るまでの挨拶があり、K様奥様が一級建築士である事に、私を含め、大工さん一同も驚きました!!
直会は穏やかな雰囲気の中、会話も弾み、とてもいい上棟式となりました。
- 41. 2016年07月11日
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大工工事 外部筋違施工
耐力壁となる外部の筋違には少し秘密があります。
筋違端部は通常、柱と梁に密着して取付られるのですが、外部筋違の上下端部は梁や土台より15㎜のクリアランスが確保されています。
ここにTIPガセットプレートが取付られ、地震の揺れに粘り強く、突っ張って固まる事無く元の垂直に戻るというTIP工法独特のポイントがあります。
- 42. 2016年07月15日
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屋根工事 瓦上げ
屋根瓦工事が始まりました。
屋根まで届く材料専用のスライダーを利用して瓦を屋根まで上げていく様子です。
- 43. 2016年07月16日
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屋根工事 ④ 職人の目線
瓦をこの目線で見る事により、瓦のズレと施工精度を確認する事が出来ます。
その他様々な職人の目線というものが存在するのです。
- 44. 2016年07月16日
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屋根工事 ③ 瓦納まり
屋根の納まりはこの様な形となります。
緑色シート⇒ルーフィング(防水シート)
緑色の木材⇒屋根瓦桟 (屋根瓦をここに引っ掛け固定)
銀色の金物⇒換気棟 (空気出口)
洋風S瓦 ⇒栄四郎瓦 南欧風 ランダムブラウン
- 45. 2016年07月16日
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屋根工事 ② 換気棟
棟瓦の下はこの様な換気棟となります。
外部通気層を通って地面から上がってきた空気は、最終ここから大気に放たれる事になります。
換気棟材質はステンレス、換気口面積は400㎠/1.8mとなります。
- 46. 2016年07月16日
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屋根工事 ① 瓦葺き
瓦葺きの施工中です。
綺麗な色合いの洋瓦が施工されていきます。
屋根の完成まで後一息となりました。
- 47. 2016年07月18日
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TIP工法 ⑤ ライトアップ
時間と共にどんどん表情を変えていくライトアップされたTIP工法の「美和の家」
現場はまるで観光地の様に、カメラのシャッターの音が止まることはありませんでした。
- 48. 2016年07月18日
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TIP工法 ③ ガセットプレート 大三角・小三角
こちらはまた違う形のガセットプレートとなります。
取付け場所や使い方に応じて、釘の打ち方から本数まで異なります。強靭かつ粘り強いこの工法は昔ながらの棟梁も納得の工法です。
- 49. 2016年07月18日
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TIP工法 ② ガセットプレートひし形
TIPガセットプレートには様々な種類が存在します。
斜め貼りの向きや場所に応じで対応するプレートを施工しています。
- 50. 2016年07月18日
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TIP工法 ① バラ板斜め貼り
斜め貼りが完成致しました。
1Fは檜材、2Fは杉材を使用しております。
木部の外壁下地はこれで完成となり、引き続き壁断熱材ミラフォーム1回目の30㎜を施工していく事になります。
- 51. 2016年07月18日
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屋根工事 ⑥ 屋根からの景色
屋根に上るとあまりにも綺麗なスカイブルーでした。
K様邸の特別な景色です。
- 52. 2016年07月18日
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屋根工事 ⑤ 瓦施工完了
屋根工事が完了しました。
全体に瓦を葺き終えるとイメージ通りに仕上がりました。とても良い色合いとなっております。
- 53. 2016年07月19日
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大工工事 下野仕舞い
TIP工法の施工が完了しますと下屋工事に入ります。
下屋部分はTIPバラ板と断熱材との納まりがある為、大屋根よりも少し後ろの工程となります。
- 54. 2016年07月20日
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中間検査
中間検査が行われました。
第3者機関の厳しい目で検査項目を確認されていきます。
役所・性能保証共に合格を頂くことが出来ました。
- 55. 2016年07月20日
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大工工事 天井下地
外部仕舞いと平行して内部の下地作業も行われております。天井野縁の間隔は303㎜です、1尺という寸法になります。天井下地は実は真っ直ぐでは無いのです。
6畳間の部屋の中心で6㎜程高くなる様に施工します。
ここにも大工さんの施工ポイントが隠されています。
- 56. 2016年07月25日
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大工工事 壁断熱材1層目施工
サッシが取り付けられ、壁断熱材一層目30㎜が施工されました。断熱材の繋ぎ目には気密テープ(黒)が貼られております。このテープ処理で気密の良し悪しが決まるので、大工さんもとても慎重に施工しています。
- 57. 2016年07月26日
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大工工事 壁断熱材2層目施工
気密測定が完了しますと、2層目の断熱材25㎜を施工していきます。気密テープをまたぐ様に割り付けを行い施工する為、気密テープを押さえる事も施工のポイントとなります。
- 58. 2016年07月26日
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気密測定
断熱材一層目とテープの施工が終わりますと、気密測定を行います。涼温な家は高気密が条件となります。
気密測定C値は0.29㎠/㎡となり弊社目標値0.3㎠/㎡をクリア致しました。(数値が少ない程、建物の隙間が少ない状態となり高気密となります)
- 59. 2016年07月27日
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電気工事 配線工事
美和工務店ではスイッチ・コンセント・照明位置の現場お客様確認を行っております。
設計図だけでなく、実際にその場所にて使い勝手等で気付く事や、しっかりとお客様の意思が現場に反映されているかを確認します。
お客様確認後、配線工事が行われていきます。
- 60. 2016年07月28日
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大工工事 通気胴縁施工
断熱材2層目を貼り終えると、通気胴縁の施工に取り掛かります。この胴縁は外壁仕上げ材の下地となり、外部の空気の流れ(通気層)を確保する役目があります。
柱まで届く長いビスでしっかりと躯体に向けて取り付けられています。
- 61. 2016年08月01日
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大工工事 ベランダ下地 ②
K様邸は北面にもインナーバルコニーが計画されております。こちらにはデザインが楽しみな手摺が設置される予定となっております。
- 62. 2016年08月01日
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大工工事 ベランダ下地
ベランダ下地が完成しました。
手摺の高さはベランダ床の水上より110㎝に設定されます。
ここにも落下防止に伴う建築のルールがあります。
- 63. 2016年08月03日
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大工工事 破風取付
軒先に化粧破風が取付られました。(屋根先端の白い板)
破風板が取り付けられると建物がしっかりと引き締まった様にも感じます。
- 64. 2016年08月04日
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設備工事 配管工事
水道配管が行われました。
排水管には「音ナイン」を採用しております。
高気密住宅では音に対する配慮も大切なポイントです。
- 65. 2016年08月05日
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大工工事 コンビボード施工
「美和の家」は2F床にコンビボードを標準施工しております。
1Fへの音の軽減に繋がります。
- 66. 2016年08月08日
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外壁工事 補助胴縁取付
大工さんの外部作業が終わりますと、外部作業は、左官工事の準備に入っていきます。
通気補助胴縁(灰色)を通気胴縁(木材緑色)の間に取り付ける事により、外壁の強度が増し、左官塗り壁の割れとたわみを防止します。
- 67. 2016年08月08日
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大工工事 天井ボード貼り
いよいよ大工さんによる内部造作工事が本格的にスタートとなりました。
天井内部の換気配管・電気配線・水道配管等、仕込みの作業完了後は、大工さんにより天井プラスターボードが施工されます。
脚立に登りながらの上向き作業の為、2人作業が基本となります。
- 68. 2016年08月09日
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大工工事 フロア貼り 2F
フロアを貼り終えるとすぐにしっかり養生される為、次にこの様に床が見えるのは工事最終段階となります。
楽しみにお待ち下さい。
- 69. 2016年08月09日
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大工工事 フロア貼り 1F
リビングのフロアが施工されました、K様邸のイメージにとてもマッチした色あいの仕上がりとなりました。
- 70. 2016年08月11日
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外壁工事 防水シート・ラス工事 ②
ラスを間近で見るとこの様になっております。
力骨(網の少し太くなっている部分)に又釘で固定されています。
この網に左官工事で使用するモルタル等の材料が擦り込まれて一体化することで強度を保ちます。
- 71. 2016年08月11日
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外壁工事 防水シート・ラス工事
外壁工事が進んでおります。防水シートの施工が完了し、ラス(左官下地)も続けて貼られていきます。
ここまで工程が進みますと、もう雨仕舞いも問題ありません。
- 72. 2016年08月12日
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大工工事 玄関上框取付
玄関の顔である上がり框が足利棟梁により取付られました。
スマートな動線のK様邸の玄関、完成がとても楽しみです。
- 73. 2016年08月12日
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大工工事 R壁下地
アクセントでありますR壁の下地が完了しました。
曲げベニヤという特殊な材料(通常のベニヤと違い、曲がる加工がされております)で大工さんが上手くRのラインを作成していきます。
- 74. 2016年08月12日
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外壁工事 化粧モール取付
化粧モールが取付られました。
塗装仕上げとなる為、現在は下地の状態です。
仕上がりますと、窓周りがぐっと引き締まります。
- 75. 2016年08月16日
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左官工事 外壁下塗り
外部作業は左官工事に入っております。
熟練された左官職人さんのコテさばきは、ずっと眺めていたくなるほどです。
- 76. 2016年08月16日
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大工工事 玄関付框取付
現場に入ると玄関入口で足利棟梁が付框の取付を行っていました。
目立ちはしませんが、納まりと仕上がりが非常に難しい付框の仕事は大工さんの腕の見せ所の一つです。
- 77. 2016年08月17日
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左官工事 外壁下塗り ②
全景はこの様になっております。
外壁左官工事は、下塗り・中塗り・仕上げと3工程に分かれています。
- 78. 2016年08月19日
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大工工事 階段施工
足利棟梁により階段が施工中です。
雛段(1段目〜5段目)までの部分にはK様こだわりのアイアン手摺を施工予定です。
- 79. 2016年08月19日
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大工工事 カウンター取付
キッチン周りのカウンターが施工されました。
後ろに見えるのは、カップボードの棚板です。
納まりを考えながら先に取り付けられていきます。
- 80. 2016年08月20日
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大工工事 ボード貼り
内部造作工事では、大工さんにより壁のプラスターボードが施工されています。
ボード貼りが完了しますと、部屋のイメージがはっきりとわかる様になってきます。
- 81. 2016年08月20日
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外壁工事 玄関化粧モール取付
玄関庇屋根の化粧モールが取付られました。
玄関のアクセントとして、いっそう引き立つ様に感じます。
- 82. 2016年08月20日
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左官工事 外壁上塗り
左官工事が完了しました。外壁の乾きの状態を確認し、次工程はジョリパット仕上げの施工となります。
- 83. 2016年08月24日
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大工工数 ボード貼り②
R壁部分のプラスターボードが施工されています。
ルーターという道具を使い、大工さんが綺麗なRのラインを仕上げていました。
- 84. 2016年08月24日
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塗装工事 破風仕上げ
塗装工事も順調です。外部の破風板、軒天、窓サッシ周りのモールも綺麗に仕上がりました。
- 85. 2016年08月24日
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外壁工事 シーラー処理
養生に続いて、シーラーを塗布していきます。
シーラーにはアルカリを抑える効果と吸い込みを止める、いわば接着剤の様な効果があります。
- 86. 2016年08月24日
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外壁工事 窓養生
いよいよ本日よりジョリパット仕上げ工事が始まります。
まずは養生からとなります。
塗装が着いてはいけない部分を全に養生を行います。
養生の良し悪しが仕上に大きく影響しますので、左官屋さんも慎重です。
- 87. 2016年08月29日
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大工工事 ステンドグラス取付②
近くから見ると、とても綺麗でK様邸のイメージにとてもマッチしています。
取付に際して、芸術品で裏表の見分けがつかず、K様奥様にお聞きする場面も…(笑)
- 88. 2016年08月29日
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大工工事 ステンドグラス取付
アクセントでもあるステンドグラスが取付られました。
K様奥様が作られた、世界に一つしかないステンドグラスです。
足利棟梁も施工中は、とても緊張されているように見えました。
- 89. 2016年08月30日
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屋根工事 樋掛け
軒樋・縦樋など全ての樋が取付られました。
雨水のルートも安心です。
台風一過の綺麗な空も入れてのアングルで撮影出来ました。
- 90. 2016年08月31日
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外壁工事 フラワーボックス取付
フラワーボックスが取付られました。
ここにどの様な花が飾られるのかな?なんてイメージしながら、今から1ヶ月点検が楽しみになりました(笑)
- 91. 2016年08月31日
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大工工事 階段オープン手摺取付
2F部分のオープン手摺が取付られました。
手摺下部の難しい取り合いも上手く納める事が出来ました、設計中薗リーダーのアイディアです。
- 92. 2016年09月01日
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タイル工事 室内タイル貼り②
こちらはシステムキッチン横のタイルです。
ここにもK様奥様のセンスが光ります。
お花の向きにこだわりがおありになられます部分等は、とても勉強させて頂きました。
- 93. 2016年09月01日
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タイル工事 室内タイル貼り
室内タイルが施工されています。水周りのポイント部分にタイルを施工する事で、長い年月の水周りのメンテナンス性に優れるだけで無く、すごくお洒落な空間となっております。
- 94. 2016年09月01日
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クロス工事 パテ作業
大工造作工事も終わり、いよいよ内装工事のスタートです。
クロス職人さんによりパテ作業が始まりました。下地材料の繋ぎ部分やビスの部分等をパテにより、段差の解消を行います。
- 95. 2016年09月02日
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クロス工事 クロス貼り
2F部分ではパテ作業後のクロス貼りが行なわれております。完全な仕上げ材料となる為、こちらも作業は慎重に行なわれております。
- 96. 2016年09月02日
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塗装工事 室内塗装
本日は壁に貼られましたパイン材の塗装が行なわれております。
熟練された職人さんが調合し、少しづつグラデーションで色合わせを行いながら決定色を作っていきます。
K様、本日は現場にお立ち寄り頂きました心遣いに大変感謝しております。有難う御座いました。
- 97. 2016年09月03日
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クロス工事 道具紹介
こちらの機械はクロス自動糊付機です。
この機械を通す事で、クロス裏面に均一に糊を着ける事が出来ます。
糊を着けると同時にクロスの両側を真っ直ぐ綺麗にカットまで行ってしまう優れ物なのです。
クロス職人さんの大切な道具の一つです。
- 98. 2016年09月03日
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外壁検査
足場解体前に外壁検査を行います。現場担当者が全ての外部作業が完了している事のチェックを行います。
合格後いよいよ足場が解体される事になります。
- 99. 2016年09月06日
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左官工事 内部仕上げ
クロス工事も終わり左官工事が始まっております。
K様邸に採用されました仕上げ材は「天然スイス漆喰カルクウォール」調湿性、断熱性、防カビ性、遮音性に優れ、なんといっても仕上がりが美しい特徴があります。
スイスやヨーロッパ地方では住宅はもちろんお城や教会にも使用されております。
仕上がりがとても楽しみです。
- 100. 2016年09月07日
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左官工事 内部仕上げ③
こちらはカルクウォールの材料の入れ物になります。
材料の入れ物までお洒落に感じますね。
なんと一缶で25キロもあるのです。
職人さんも両手でないと運べないですね。
- 101. 2016年09月07日
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左官工事 内部仕上げ②
本日はカルクウォールの仕上げに入っております。
左官職人さんが2人並んで作業していますのは、内容が異なります。
右側の職人さんがネタ付け(材料を必要分量塗布)を行い、左側の親方が仕上げ(パターン模様付け)を行っています。乾き加減と、仕上がりにムラが無いように考えられた左官工事の段取りです。
右利きの職人さんなので、時計回りに部屋が仕上がっていきます。
よく見ると2人が手に持たれている鏝も違いますよ。
- 102. 2016年09月21日
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美装工事
内部仕上げ工事が完了しますと美装工事を行います。
ここでようやく、床や壁の養生材が外れる事となり、いよいよK様邸の内部全景のお披露目となります。
- 103. 2016年09月23日
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完了検査
全ての内部工事が完成しますと、完了検査を受ける事になります。
検査員の方が厳しい目でチェック項目の確認を行っていかれるのですが、「こんな綺麗な現場は久しぶりだ」と嬉しい言葉を頂きました。
完了検査合格しております。
- 104. 2016年09月27日
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外構工事
外部では外構工事が進んでいます。
建物のセットバック工事も完了しており、写真は正面外壁のジョリパット下地を施工中になります。
- 105. 2016年10月05日
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社内検査前準備
本日社内検査前準備を行いました。
各作業の事前項目の確認が完了しております。
写真は和室のカットです。一段上がりの畳と照明のバランスがとてもいい感じです。
- 106. 2016年10月05日
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網戸取付
本日網戸が施工されております。写真は上げ下げロール網戸です。
最終の仕上げ工事となりますので、職人さんもいい緊張感で作業を行われています。
網戸取付にて内部作業は完了となり、社内検査へと続いていきます。
- 107. 2016年10月05日
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コーキング工事
内部コーキング仕上げ工事が完了しました。
タイルと見切り材との取り合い等をコーキングで仕上げます。水周りの処理だけでなく、タイルの割れの防止にも繋がります。
- 108. 2016年10月08日
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外構工事④
こちらは玄関前外塀の内側となります。
ここにもK様奥様のちょっとした遊び心がアクセントタイルにて施工されています。
K様奥様には、笑顔になる家作りを勉強させて頂きました。
- 109. 2016年10月08日
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外構工事③
こちらは建物の南側になります。
日あたり良好な南側には、一見同じにみえますが、実は将来畑スペースが確保されており、土壌改良が施工済みとなっております。今から1年点検時が楽しみになりますね。
- 110. 2016年10月08日
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外構工事②
社内検査も無事に終わり、いよいよ外構工事が完成に近づいています。
本日、玄関前のアプローチが完成しております。
外塀は外壁と同じくジョリパットで仕上げられました。
外構が完成に近づくと建物の顔がグッと引き締まった様にも思えます。
- 111. 2016年10月14日
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完成体感会 設営
- 112. 2016年10月17日
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完成体感会
お施主様のご厚意により完成体感会が開催されました。
両日共に、良いお天気に恵まれました。
- 113. 2017年01月16日
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美和のいい家100選 フォトギャラリー
堺市 K様邸を新しく掲載しました。