秋の夜長に学ぶこと!

早いもので、10月を迎えました。

日本では4月、10月は半期の節目となり、新たな気持ちで仕事や勉強に取り組もうと思う方も多いのではないでしょうか?

 

ここ最近は猛暑も落ち着き、秋の気配が充分に感じられる気候になってきました。

毎年のようにこのブログで述べていますが、私は秋が一番好きです。

11月生まれのせいもあるかもしれませんが、秋の夜長の何とも言えない落ち着いた風情が気持ちを落ち着かせてくれます。

若い時の勉強は、秋の夜が一番効率がよかったように記憶しています。

最近は勉強する機会もほとんどありませんが、、、

私が20代の頃はバブル期で、自己研鑽や自己啓発という言葉をよく耳にしていました。

その影響もあってか、23歳で二級建築士

24歳で宅地建物取引主任者(現:宅地建物取引士)

28歳で一級建築士とインテリアプランナーとマンションリフォームマネージャー

29歳で一級建築施工管理技士とインテリアコーディネーターの資格を有することができました。

脳の働きが一番ピークの時だったからこそ、短期間でなせたことかなと思っています。

今、振り返ると懐かしい思い出です。

そして、22才頃からお酒もよく飲みに行くようになり、スナックとかでよく歌うようになっていました。

いまだに歌っていますが、、、

当時、私の働いていた会社にはすばらしい方々がたくさんおられたので、いろんな意味でいい吸収をさせていただいたと思っています。

仕事だけ、勉強だけできてもそれは楽しくない。

遊ぶこともすごく大事なことと、その時に学びました。

逆に言えば、遊べない人間に仕事はできないと私は思っています。

発想転換に大きな差が出てきます。

今でこそ「二刀流」という言葉がよく使われますが、私は当時から仕事・勉強と遊びの両立を意識して過ごしてきました。

年齢とともに勉強の機会が減り、遊びの比率が高まってきているように思い反省はしていますが、

何の学びをするべきかと具体策がでてこない現状です。

11月には、59歳となります。

そろそろ、これからの自分の「学び」について答えを出すのにうってつけの秋の夜長となればいいなと思っています。

新築営業設計グループ 中薗  

2ページ (全20ページ中)