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屋根の葺き替え工事について

川端 自己紹介へ
2020/01/27(月) リフォームのこと

以前に、屋根のリフォーム工事で「屋根葺き替え工事」の概要等をご紹介しました。

今回は、【アルペン30】瓦を使用した「屋根葺き替え工事」についてお伝えしたいと思います。

 

一昨年の台風21号で、深刻な被害を受けた屋根です。

既存屋根は旧家で、昔ながらの日本瓦を使い、土で固めたものでした。

部分補修で対応可能かどうか検討した結果、棟瓦、平瓦等の損傷がひどい状況でしたので、葺き替えを行う事となりました。

ただ建物も年数がたっているので、柱・梁等に負担があまりかからず、従来の日本瓦葺きと遜色のない材料が良いのではと考え、【アルペン30】瓦を採用する事としました。

この瓦は、特殊モルタル配合で断熱・防音効果が抜群の省エネ設計となっています。

また、施工性にも優れているとのことでした。

 

さて、最大の難関が既存瓦の撤去でした。

家屋が道路から奥まったところにあり、大型クレーン車を使用しなければならない状況で、既存車庫・板塀等の撤去後、何とか敷地内に大型クレーンが入れるスペースを確保した次第です。

既存瓦は昔の土で固めた工法ですから、瓦・土などかなりの廃棄量になりましたが、無事に終了しました。

 

次に、野地板等の修正・清掃をしっかりと行い、その上に新しい野地板(構造用合板厚12㎜)を張り下地を整えて、アスファルトルーフィングを張り防水を行います。

その後、【アルペン30】瓦葺きを行い、一枚一枚丁寧に回転防止のステンレススクリュー釘で瓦をしっかりと固定、棟瓦も南蛮漆喰(瓦専用のセメント)でしっかりと固定します。

 

この工法ですと、土で固定しないので屋根全体の重量は軽減されます。

【アルペン30】瓦は、旧家の屋根において従来の屋根に遜色なく、見栄えも大変良く仕上がっていると思います。

 

屋根工事は高所作業であり、今回は大型クレーン車も使用しましたので、ヘルメット着用、大型クレーン車稼働時の声掛け等の安全管理を注意して行いました。

今後とも、安全管理に十分留意し施工管理をしたいと思います。

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