健康で自立した生活をいつまでも送れる『涼温な家』

解体前

『涼温な家』へ･･･
建替えが始まります。

解体用足場組

既存建物の解体に伴う足場組み、防音シートの取り付けが完了しました。
解体工事で発生する粉塵の飛散、騒音の発生などを最小限に抑えます。

解体工事

解体工事

建物の解体が完了しました。お施主様が「家の片付けに1年かかりました。子供のころから住みんでいた家がなくなるのは初めは淋しい気持ちもありましたが、ここまでなくなればスッキリとした気持ちになり、これからの新しい家が楽しみになっています」とお話しくださいました。
さて、これから整地を行い新しい家づくりの開幕です。

整地

解体、整地が完了しました。

仮設工事

仮囲いが完了しました。
周囲の安全や景観を守り、工事を安全、円滑に進めるために行います。敷地が広いので仮設工事も大がかりとなりました。

地鎮祭

地鎮祭が執り行われました。
土地の守護神を祀り、工事の無事をお祈りします。

基礎工事

雲一つない晴天の中、いよいよ着工です！

捨てコンクリート打設

敷地のどの位置に、基礎コンクリートを打つのかを示す「隅だし」作業をしやすくし、基礎を乗せる面を良好な状態にするために捨てコンクリートを打設します。

基礎工事

外枠が完成しました。

配筋工事

家を支えるとても重要な鉄筋。
硬いコンクリートとしなやかな鉄筋で重たい家も地震に耐えてくれます。

社内配筋検査

配筋工事が完了し、社内配筋検査を行っています。
アンカーの本数、配置を確認、長さが合っているか等、ミリ単位で確認していきます。

生コンクリート打設

土間と基礎の立ち上がりを一体で打設しています。
一体で打つことにより基礎に継ぎ目がなくなるので、基礎の耐力向上、継ぎ目からの白アリの侵入を防ぎます。
山下監督は、連日雨が続く中、雨雲レーダーを3つ比較しながら少しの晴れ間を見つけ工事を進めます。

土台敷

気密テープを貼った基礎の上に、ミリ単位の水平を計測しながら土台を敷いていきます。基礎レベルの施工精度が判定されるので基礎屋さんにとって大工さんからダメ出しの電話がかかってこないかドキドキの一日となります。

建て方

1階軸組が順調に進んでいます。今回は初めて動画撮影を行いました。シャイな大工さんたちはなかなかカメラの近くに寄ってきてくれません。

建て方

雨の心配をしながら･･･
無事、屋根まで完成です。

屋根工事

1層目ルーフィングの施工が完了しました。
次は、断熱材1層目です。

屋根断熱工事

断熱材1層目の施工中です。
黒いテープは気密テープです。
断熱材の継ぎ目に貼っていきます。

屋根断熱工事

断熱材2層目の施工中です。
気密テープを抑えるように貼っていきます。
このひと手間が、小屋裏まで快適な空間を造り出します。

上棟式

無事上棟式が執り行われました。三姉妹で迎えられた地鎮祭。大工さん達と記念撮影され、思い出を残されていました。たくさんご用意いただいたお料理には気遣いを感じられるものが多く、暑いさなか作業されているのでさっぱりされたものがいいかと何種類もの果物を一人一つずつタッパーに詰め込んでくださっっていました。まさにこれは、愛だと感謝しました。私的にはお赤飯がものすごくおいしくて折詰の半分を気がついたら食べてしまっていました。

TIP構法

杉・桧の板を斜め45度に貼り上げた木ならではの耐震構造です。板材の間を空気が通り抜けるので、構造材が長持ちします。三角の部材はガセットプレートと呼ばれる金物で、部材同士をがっちりと固定し、接合部の耐震強度を高めます。

屋根工事

屋根が完成しました。
カラーベストはとても軽く、建物への負担が少なく、瓦に比べて耐震性も上がります。画像では分かりにくいですが、色はブルーです。お施主様のお話では、悩んでこだわった色だけど、寄棟の屋根だと下からは全く見えないので分かりませんね。（笑）とお話されていました。

気密測定

1回目の気密測定が完了しました。断熱性能は計算で確認できますが、気密の程度は測定なしにはわかりません。
美和工務店では、お引渡しまでに2回の測定を行っています。

壁断熱材1層目

壁断熱材の1層目も完了しました。
黒いテープは気密テープです。全ての隙間に貼っていきます。

機械室

涼温換気システムが設置される機械室。
クロスと床が完成しました。

構造見学会準備

構造見学会は、完成後には見ることができない家の大切な部分を見れる貴重な機会です。

構造見学会

構造見学会を開催しました。無垢材を使った構造部分、TIP構法、基礎から屋根までの完全外断熱、涼温換気システムなど、じっくりとご覧いただきます。

外壁工事

メンテナンス性、作業性と共に優れたサイディングを採用しています。

クッションフロア

洗面室の床は花柄のクッションフロアです。水廻りですのでお手入れが一番簡単なものを選びました。

階段ホール

接着剤を流し、均一にのばしていきます。
床に書かれた黒色の墨出しした線に沿ってタイルを並べ、フロアタイルを貼っていきます。とても几帳面な作業になります。

階段

フロアタイル貼りです。靴のまま2階まで上がる珍しい仕様です。

エレベーター

設置完了。とっても暑い日、パナソニックエレベーターさん3人がかりで取り付けして下さいました。

足場解体

山下監督,台風が来る前に足場を外せるかと冷や冷やしておりましたが、何とか間に合いました。
お家の初お目見えです！

クロスパテ処理

クロスがきれいに仕上がるように、ボードの継ぎ目やビス跡等の溝にパテ処理をし平滑にしていきます。このひと手間が仕上がりの差を大きく分けます。

クロス工事

パントリーのクロスです。ボタニカルな雰囲気でお客様的には思い切って決められたクロスです。
サンゲツ：RE53460、RE53466

クロス工事

1階トイレのクロスです。イラストを壁の中心にシンメトリーに配置して貼付けしました。幸せの青い鳥が飛んでいます。

気密測定（2回目）

気密測定を行いました。快適さを得るためには「高気密」に造る、つまり隙間を出来るだけ少なくすることが、絶対条件です。お引渡しまでに2回の気密測定を実施します。

エレベーター

2階エレベーターホールです。

欄間

2階のホール廊下からの眺め。建替え前のお住まいで使われていた欄間が取り付けられました。思い入れのあるものを大切に新たな形で残していくことができるのも、注文住宅の良さです。

完成見学会

お施主様のご厚意により、お客様限定の完成見学会を開催しました。
老後もストレスなく暮らすために考えつくされた家。お客様もご参考にされ、涼温換気の素晴らしさを感じていただけました。Ｋ様ありがとうございました。

洗面台

車いすでも使用しやすいタイプの洗面台です。

カーゲート

カーゲートが設置されました。
車の目隠しができ防犯性を保ちながら、デザイン性もあるタイプを選ばれました。

【介護が楽々な家】スロープ

介助式車イスでゆっくりと昇降可能な楽々スロープ。
連続手摺もついているので、リハビリにも使えそうです。

【介護が楽々な家】段差なし

引戸の玄関ドアかから、段差なしで土足のまま楽々出入りできます。
車イスに乗車されている方の身支度を整えるのも楽々できる広さです。

【介護が楽々な家】トイレ

補助がしやすいよう便器の横にはスペースを確保しています。

【介護が楽々な家】浴室

ベンチ付ユニットバス。
床面はやわらかい素材でヒヤッとしません。

【フォトギャラリー】

Ｋ様邸のフォトギャラリーを掲載しました。

【住み心地感想】

Ｋ様の住み心地感想を掲載しました。